通信系編集部ディレクター。通信系メディアの編集を3年以上経験しており、そこで得た通信のお得な情報をプロ目線で発信。ぜひ、この記事を読んでいただき、毎日の通信料金を安く、通信環境を快適にしてください!
通信系メディアディレクター 毛利浩一郎
手軽に持ち運べるポケット型WiFi。契約を行う前に「性能を確かめられる」のはご存じでしょうか。正確に言うとお試し期間が設けられているため、試した上で契約するかしないかを決断できます。
特に初めてポケット型WiFiを契約する方は、どのポケット型WiFiを申し込むか悩みがちです。お試し期間があると言っても、どの会社も同じに見えてしまいますよね。
そこで今回はお試し期間を設けている会社を3社比較し、どこが最もお得なのかを調査しました。会社によってお試し期間中に使える容量が異なりますので、それぞれの違いに関しても紹介します。
また、ポケット型WiFiを選ぶコツもお伝えしますので、複数検討している方はぜひ参考にして下さいね。
自宅で使える契約期間・違約金がない安心設計
総合評価:
- 月額3,190円〜
- ポケット型WiFi・置き型のWiFi両方申し込みできる!
- 料金はずっと定額でシンプル!
- データ容量【無制限・50GB・30GB】から選べる!
お試し前に知っておきたい-ポケット型WiFiを選ぶ際のポイント5つ
申し込みをするときは、お試しキャンペーンを実施しているポケット型WiFiをただ選べば良いというわけではありません。ほかにも注目すべきポイントがありますので、それらを比較した上で申し込みましょう。
料金を重視する方なら月額料金、速度を重視するなら実測値に注目です。自分に合った容量を選ぶのも大切ですよ。
<ポケット型WiFi選びのポイント5つ>
月額料金の安さ
月額料金は安いに越したことはありません。ほとんどのポケット型WiFiが安く利用できるので、比較する際はキャンペーンを見てみましょう。月額料金が安くなるキャンペーンはもちろん、実質料金が下げられるキャッシュバックなどにも注目です。
月額料金が安くてもキャンペーンがなければ実質料金は高くなる傾向ですので、なるべくキャンペーンがある会社を選びましょう。
月間データ容量
ポケット型WiFiは容量が定められています。自分は月にどのくらいの容量を使うのか、申し込み前に決めておきましょう。ネットや動画をよく見る方であれば大容量の100GB程度がおすすめで、低用量で済むなら20GB未満で十分でしょうね。
ただ、毎月使う容量がバラバラ、あるいは容量をどのくらい使っているか不明な方もいますよね。そのような方は、使った分だけの料金が請求されるTHE WiFiがおすすめです。
THE WiFiのFiTプランであれば使った容量の分だけ料金が変わるので、無駄がありません。自分が損をしないように、容量選びも慎重に行いましょう。
実測値の速度
速度を比較するなら実測値を見て下さい。
ポケット型WiFiの公式サイトを見てみると「下り最大○○Mbps」などの表記を見かけます。これは理論値であり、実際に使っても最大の数値が出ることはほぼありません。
利用している方の通信環境や機器によって速度は異なるので、サイトに掲載されている理論値は参考程度にしておきましょう。
実測値は様々なサイトで見ることが可能で、下記のサイトでは下りと上りの実測値だけでなく、Ping値も確認できます。
どのポケット型WiFiが速いのか、実測値を比較してみましょう。
提供エリア
せっかくポケット型WiFiを契約しても、ネットに繋げられなければ意味がありません。申し込み前には必ず、提供エリアを確認して下さい。今回紹介するポケット型wifi3社は、3大キャリアの回線(au、ドコモ、ソフトバンク)を利用するクラウドWiFiです。
全国で繋がる回線なので、エリアを細かく気にする必要はありません。ただ、地下鉄や山間部などでは繋がりにくいです。電波の入りにくい場所だと接続が不安定になるため、その場合は場所を移動すると解決するかも知れません。
また、キャリアの公式サイトを見ると、提供エリアを細かく検索することが可能です。自分がポケット型WiFiを利用する予定のエリアを、あらかじめ調べておくと安心ですよ。
今回はドコモの提供エリアを例に挙げます。
画像引用:株式会社NTTドコモ
こちらは北東北地方近郊の地図です。赤く染まっているエリアはLTE通信が可能となっており、緑色の部分は山間部です。このようにエリアを事前に確認できますので、ポケット型WiFiを申し込む前に調べておきましょう。
お試し期間の条件
お試し期間を設けている会社は、それぞれ試せる期間や使える容量が異なります。特にお試し期間中に大容量の通信を行いたい方は、たくさん使えるポケット型WiFiを選ぶと良いですよ。
中には指定された容量を超えると強制解約になるポケット型WiFiもあるので、どのくらい使えるのか事前に把握することをおすすめします。
また、縛りなしプランを選択すると、お試しキャンペーンが適用されないことも。会社によって細かな違いがあるため、申し込む前にチェックしておきましょう。
お試し期間アリのポケット型WiFi3選-適用条件もある?
お試し期間があるポケット型WiFiを、3つ比較しています。お得なキャンペーン情報や実測値も比較していますので、ぜひご覧下さい。
また、3つのポケット型WiFiはそれぞれどのような特徴があるのか、違いを説明していきます。
月額料金 | データ容量 | 実測値 | 提供エリア | お試し期間の実施期間 | 初期費用 | 支払い方法 | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
THE WiFi |
1,298~3,960円〜 | 100GB | ・平均ダウンロード速度: 14.67Mbps ・平均アップロード速度: 7.84Mbps |
全国 | 30日間 | ・3,300円(手数料) ・日割り月額料金 |
クレジットカード | 公式サイト |
MUGWN WiFi |
3,718円〜 | 100GB | ・平均ダウンロード速度: 12.45Mbps ・平均アップロード速度: 8.16Mbps |
30日間 | ・3,300円(手数料) ・1か月分の月額料金 |
・クレジットカード ・口座振替 |
公式サイト | |
AiR WiFi |
3,278~3,608円〜 | 100GB | ・平均ダウンロード速度: 22.44Mbps ・平均アップロード速度: 18.75Mbps |
30日間 | 1か月分の月額料金 | クレジットカード | 公式サイト |
THE WiFi:3ヶ月間月額料金が無料で使える
・トリプルキャリア
・3ヶ月月額料金がかからない
【調査結果】
使用者数 | 3名 |
総合満足度(100点満点) | 70点 |
月額料金の満足度(100点満点) | 76.7点 |
速度制限の満足度(100点満点) | 70点 |
バッテリーの満足度(100点満点) | 63.3点 |
キャンペーンの満足度(100点満点) | 36.7点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 56.7点 |
THE WiFiはお試し期間終了後、月額料金を3ヶ月間無料で使うことが可能です。試せる期間は30日間なので、実質5ヶ月間無料に近い形でポケット型WiFiを利用できます。
今回比較する3社の中で月額料金を割引しているのはTHE WiFiのみですので、かなりお得だと言えますね。
3ヶ月間無料のキャンペーンは100GBプランのみ適用され、通常料金3,828円が無料です。2年間利用する前提で実質料金を計算すると、3,070円が実質料金となります。
ちなみにTHE WiFiポイントが10,000円分貰えるキャンペーンもありますが、SAISON CARD Digitalへの入会が条件なので、ハードルは高めです。ただ、THE WiFiポイントは1ポイント1円として使えるので、使えば3,119円の実質料金に。
少しでも実質料金を下げたいのであれば、ポイントが貰えるキャンペーンも検討してみましょう。
MUGEN WiFi:現金キャッシュバックが貰える
・全国どこでも対応している
・30日間返金保証がついている
【調査結果】
使用者数 | 20名 |
総合満足度(100点満点) | 66.5点 |
月額料金の満足度(100点満点) | 64.2点 |
速度制限の満足度(100点満点) | 55.8点 |
バッテリーの満足度(100点満点) | 69.1点 |
キャンペーンの満足度(100点満点) | 54.4点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 69.7点 |
MUGEN WiFiであれば、最大現金10,000円がキャッシュバックされます。「ポイントではなく現金が欲しい」という方におすすめの特典ですよね。
もちろんキャッシュバックがあるので実質料金が下がります。通常料金が3,718円に対し、実質料金を計算すると3,328円です。月額料金3ヶ月無料のTHE WiFiよりも1円高いものの、差がほとんどありませんね。
このことから、THE WiFiとMUGEN WiFiを検討しているなら、実測値で比較することをおすすめします。
上記のように、実測値はTHE WiFiのほうが若干速いという結果に。大きな差はないので、あとは好みの問題になります。あえて違いを言うならば、申し込みの際に日割り計算されるのがTHE WiFiです。
MUGEN WiFiは申し込みが月末であっても、1か月分が初期費用でかかります。少しでもお得で安くするならば、THE WiFiがおすすめです。
AiR-WiFi:縛りなしで使いたい方向け
・契約期間の縛りがない
・土日祝日も発送対応してくれる
【調査結果】
使用者数 | 58名 |
総合満足度(100点満点) | 65.8点 |
月額料金の満足度(100点満点) | 61点 |
速度制限の満足度(100点満点) | 61.5点 |
バッテリーの満足度(100点満点) | 61.2点 |
キャンペーンの満足度(100点満点) | 56.1点 |
繋がりやすさ(100点満点) | 60.9点 |
本記事で紹介している3つのポケット型WiFiは、どれも契約期間が定められています。オプション加入により縛りなしプランにすることも可能で、AiR-WiFiはそのオプション料金が無料です。
正確には端末補償オプション660円と同時加入で、無料となります。本来であれば縛りなしオプションは330円で、合計990円かかります。それが無料なので、端末補償+縛りなしの月額660円で済みますよ。
端末補償オプションに加入していない場合、高額な弁償金を払うことになるため、加入しておいて損はありません。
AiR-WiFiの補償オプションが550円かかります。
縛りなしでポケット型WiFiを利用するなら、AiR WiFiを選びましょう。
ポケット型WiFiのお試し期間にチェックすべきことは?
お試し期間は30日間という制限がありますので、その間に性能を試す必要があります。具体的にどういった点を試せば良いのか、3つのポイントをお伝えします。
出張や旅行でポケット型WiFiを利用する機会もあると思うので、お試し期間中は常に持ち歩き、様々な場所で試してみると良いですよ。
通信速度の安定性
最も大切なのは通信速度が安定するかどうかです。ネットに繋がったとしても、時間や日によって安定性がバラバラなパターンがあります。常に平均的に繋がりやすいポケット型WiFiのほうが、長期的に見て安心して使えますよ。
普段よく出入りする場所で試すのはもちろん、自宅でも使ってみましょう。
もし自宅に光回線を導入している場合、通信障害などでネットに繋げられないこともありますよね。臨時でネットに繋げる手段としてポケット型WiFiは使えるので、念のため試しておくと良いですよ。
生活に支障なく使えるか
普段ネットを利用する機会が多い方は、ストレスなくネットが使えるか確認しましょう。もし仕事で利用するのであれば、通信速度や安定性はとても重要です。
大切なファイルの送受信に時間がかかったり、オンラインでの会議で映像や音声が途切れると、スムーズに仕事が進みません。相手とのやり取りが発生する場合だと、先方に迷惑をかけてしまうことも。
普段通り支障のない形で使えるかどうか、時間をかけて試して下さいね。
また、ネットで調べ物や動画を見るときに、読み込みがスムーズかどうかもチェックしましょう。通信が安定しないポケット型WiFiだと画像や映像の読み込みに時間がかかるため、知りたい情報をすぐに取得できない可能性が。
いざ契約したあとに不満を感じないように、普段使いに支障がないか試してみましょう。
サポート体制に不安要素はないか
サポートがどのような対応をしてくれるのか、お試し期間中に調べておくと良いですよ。もし試した結果満足できれば、そのまま本契約に進むと思います。契約したあとにトラブルが起きたとき、サポート対応が雑だと嫌な気持ちになります。
人によってはサポート対応が悪かったという理由で、解約することも。事前に対応の良し悪しを知っておくことで「契約して良い会社かどうか」を判断できます。
お試し期間中に不明点が出てきた場合、サポートに問い合わせするのが1番です。特に不明点がない場合は、ネット上の口コミや評判を見ておくと良いです。
ポケット型WiFiを利用した方の生の声が聞けますし、契約者にどのような対応を取るのか明確にわかります。例として、Mugen WiFiユーザーの声をご覧下さい。
#MugenWiFi
サポートの返信遅すぎ使えん
解約させてもらえないんだけどー— 鶴 (@SiM_leaf) February 4, 2022
※上記は個人の感想です。実際の使用速度や月額料金はお客様の使用環境や契約内容によって異なります。
上記の方は解約の旨をサポートに連絡するも、返信が遅いことを嘆いています。このような対応であれば、自分になにかしらトラブルが起きた際「対応が遅くなるのでは?」と不安になりますよね。
契約してからサポート体制に関して把握するのは遅いので、事前に確認しておきましょう。
ポケット型WiFiをお試しする際の注意点
とても便利なお試しキャンペーン。しかし、注意すべきポイントもあります。追加料金がかかるパターンもあるので、特に日数を越えないように注意しましょう。
また、お試し期間だからといってポケット型WiFiを雑に扱うと、高額な弁償金を払うことになります。余計な出費を増やさないように、下記の注意点に気を付けましょう。
返却日数を超えると追加料金がかかる
ポケット型WiFiを試して利用する場合、端末をレンタルすることになります。レンタル期間が終了したら、必ず端末を返却しなければなりません。ですので、返却期限を越えると追加料金が発生します。
レンタルする端末によって追加料金は異なりますが、12,000~13,200円を請求されます。本来であれば利用料金や解約費用を払わなくて済むサービスなのに、高額な費用を払うことに。
無駄な出費が増えるだけなので、返却日数は必ず守るようにしましょう。
端末を故障・紛失させた場合は弁償金を支払う必要がある
お試し期間中は、レンタルされた端末の取り扱いに注意して下さい。返却日数が遅れたときと同様に、12,000~13,200円の弁償金を払うことになります。
精密機器ですので、雑に取り扱うとすぐに故障してしまいます。特にポケット型WiFiは持ち運びが便利なので、カバンに入れて持ち歩くことが多いですよね。取り出す際に落としたりすると、液晶画面が壊れるかも知れません。
また、外出先でポケット型WiFiを使うときは、紛失しないように注意しましょう。コンパクトサイズなので、どこかに落とすと見付かりにくいです。勝手に通信を行う悪い人がいないとも言い切れませんので、肌身離さず持つように心掛けて下さい。
弁償金などに関しては利用規約が最も詳しいので、気になる方は下記をご覧下さい。
口座振替を使えない場合が多い
ポケット型WiFiの支払い方法の多くが、クレジットカードのみです。法人契約なら口座振替可能というパターンがありますが、個人契約で口座振替は使えません。
もしクレジットカードを持っていない方は、新たにクレジットカードを作る必要がありますよ。もしクレジットカードを作りたくない方は、Mugen WiFiがおすすめ。
Mugen WiFiは個人契約でも口座振替に対応していますよ。
お試し期間アリのポケット型WiFiに申し込む方法は?利用開始までの流れを解説
ポケット型WiFiを利用する流れを説明します。申し込みページに飛んで指示通りに進めば、すぐに申し込めますよ。配送時期は即日発送か翌月発送を選べるので、自分のタイミングに合わせて選択しましょう。
<利用開始までの流れは4つ>
公式サイトへアクセス
目当てのポケット型WiFiを見付けたら、公式サイトへアクセスして下さい。どのサイトにも「お申し込みはこちら」「お試しモニターを申し込む」などのボタンがあります。
サイトの上部に配置されていることが多いので、すぐにわかりますよ。念のため、申し込む前に料金やキャンペーン条件を確認しておくと安心です。
個数や配送時期の指定
申し込みページに飛ぶと、どの端末で何個申し込むのか聞かれます。用途に応じて個数を選択しましょう。オプション選択もこのタイミングですので、必要なものがあれば加入して下さい。
また、配送時期を即日と翌月で選べるパターンが多いです。12時までに申し込めば翌日発送をする会社が多いので、急ぎでポケット型WiFiが必要でも安心して申し込めますよ。
交通状況やお届け先で翌日に届かない場合がありますが、早めに届くと思って良いです。
個人情報の入力
端末の個数などが終わったら、個人情報の入力です。自分の名前や住所を入力するだけで、本人確認書類は不要です。ただ、支払い方法を登録する際のクレジットカードなどが必要となります。
申し込みの時点で手元に用意しておくと、スムーズに申し込めますよ。
申し込み内容を確認して完了
全ての入力が終わったら、申し込み内容に相違がないか確認します。個数が増えていたり不要なオプションが付いていないか、最終確認をして下さい。問題なければ、重要事項説明を読んで申し込み完了です。
ポケット型WiFiのお試しに関するよくある質問は?
お試しサービスやポケット型WiFiに関して、様々な質問が寄せられています。特に多かった質問を3つピックアップしたので、ぜひご覧下さい。
<よくある質問は3つ>
ポケット型WiFiをお試しした後の流れは?
「ポケット型WiFiがお試しできるのはわかったけど、そのあとはどうするの?」と疑問に思う方もいますよね。難しい手続きは不要で、お試し期間終了後は自動的に本契約へ切り替わります。
解約手続きをしない限り、そのまま契約が継続することになりますよ。もしお試しを体験して気に入ったなら、そのまま使い続けて大丈夫です。
もし気に入らなければ、解約フォームやマイページ、サポートセンターへ連絡して解約しましょう。解約方法は会社によって異なるので、公式サイトをご覧下さい。
縛り期間のないおすすめのポケット型WiFiは?
縛りなしで安くポケット型WiFiを使うなら、縛られないWiFiがおすすめです。縛りがないため違約金もかからず、自分のタイミングで解約できる点がポイント。
また、3大キャリア回線を使うクラウドWiFiだけでなく、WiMAX端末もレンタルできるのが優秀です。通常だと有料のハイスピードプラスエリアモードが無料で使えるので、速度を重視する方にもピッタリですよ。
用意されているプランはデータ容量無制限、30GB、50GBの3つですので、中~大容量の通信が必要な方におすすめです。長期的に利用する方向けに1年縛りのプランもあるので、短期と長期どちらもお得に利用できますよ。
※データ容量無制限でも「3日で10GB以上の使用で通信制限」という場合もあるので注意が必要です。
ポケット型WiFiの無料お試し期間には罠があるって本当?
無料お試し期間はポケット型WiFiの月額料金がかかりません。契約事務手数料も無料なので、完全無料で試せると感じますよね。しかし、会社によっては無料お試し期間が終了した際に、端末の返却手数料とメンテナンス費用がかかる場合があります。
AiR-WiFi例を挙げると、AiR-WiFiは端末の返却手数料が1,100円、メンテナンス費用が1,870円です。合計2,970円がかかりますので、完全無料ではないことを把握しておきましょう。
また、レンタルした端末を返送する際の手数料は自己負担です。
まとめ:お試し期間のあるポケット型WiFiは完全無料ではない
ポケット型WiFiを「完全無料で試せる」と思い込んでしまうのは危険です。実際は返却手数料や送料負担があるので、完全無料で試せるわけではありません。返却するときに初めて知ることのないように、事前に把握しておきましょう。
そうは言っても、本契約の前に性能を試せるのはとても便利ですよね。ほんの少し費用がかかりますが、試してみる価値はありますよ。
ランキングの根拠・調査データ
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