ホームルーターでゲームは遊べる?おすすめの工事不要WiFiを紹介

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通信系編集部ディレクター。通信系メディアの編集を3年以上経験しており、そこで得た通信のお得な情報をプロ目線で発信。ぜひ、この記事を読んでいただき、毎日の通信料金を安く、通信環境を快適にしてください!

通信系メディアディレクター 毛利浩一郎

工事不要ですぐにインターネットが使えるホームルーター。
手軽さが非常に魅力的ですが、気になるのは機能面。オンラインゲームは快適にプレイできるのでしょうか。

本記事では、“ホームルーターでゲームは快適に遊べるのか?”に焦点において、各ホームルーターのスペックや評判などから考察します。

編集部
編集部

ホームルーターでゲームしたいと考えている方は、参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること
・ホームルーターでゲームをする際に必要な通信速度とは?
・ホームルーターでゲームを遊ぶメリット・デメリット
・ゲームが遊べるホームルーター7選 -スペック・評判を比較-
・ホームルーターでゲームが遅い時の対処法
・ホームルーターでゲームを遊ぶ際によくある質問
【この記事の監修者】
通信系メディアディレクター 毛利浩一郎
通信系編集部ディレクター。通信系メディアの編集を3年以上経験しており、そこで得た通信のお得な情報をプロ目線で発信。ぜひ、この記事を読んでいただき、毎日の通信料金を安く、通信環境を快適にしてください!

モバレコエアーの詳細はこちら

ホームルーター名 モバレコAir
モバレコAir
ドコモhome 5G
home5G
au Speed Wi-Fi HOME 5G
au
月額料金 ≪端末購入の場合≫
初月:1,320円
2ヶ月〜12ヶ月:3,080円
13ヶ月〜24ヶ月:4,180円
25ヶ月〜36ヶ月:4,180円
37ヶ月:5,368円
4,950円 1ヶ月~12ヶ月目:3,278円~
13ヶ月目以降:5,170円
≪レンタルの場合≫
1ヶ月〜24ヶ月:4,598円
25ヶ月以降:5,907円
通信速度 ≪最大通信速度≫
最大2.1Gbps
≪平均実測値※1≫
下り速度:61.72Mbps
上り速度:7.36Mbps
Ping値:44.56ms
≪最大通信速度≫
最大4.2Gbps
※有線接続の場合
≪平均実測値※1≫
下り速度:218.39Mbps
上り速度:19.59Mbps
Ping値:49.28ms
≪最大通信速度≫
最大2.7Gbps
≪平均実測値※1≫※2
下り速度:41.5Mbps
上り速度:6.13Mbps
Ping値:60.48ms

※通信速度はみんなの通信速度から引用
※1 同サービスを提供しているSoftBank Airの数値を記載
※2 Speed Wi-Fi HOME 5G L11の数値を記載
※SoftBank Airでご利用いただける5G対象エリアは限られます。事前に対象エリアをご確認の上、ご契約ください。

ホームルーターでゲームをする際に必要な通信速度とは?

ホームルーターでゲームをする際に必要な通信速度とは?

ホームルーターでゲームをプレイする際、必要な通信速度はゲームジャンルによって変わります。

編集部
編集部

どのジャンルでも快適にプレイできる通信速度や応答速度などをまとめました。

通信速度・応答速度について

ゲームする上で、重要な速度の指標は、“通信速度”と”応答速度”です。

通信速度は1秒間にどれだけのデータ量を送受信できるかを表しています。単位はMbps(メガビーピーエス)やGbps(ギガビーピーエス)で、数値が高いほど高速で送受信できます。

一方、応答速度は“レスポンスの速さ”です。Ping値(ピングち/ピンち)と言われるものです。

編集部
編集部

単位はms(ミリセカンド)で表し、速度と反対に値が低ければ低いほどレスポンスが高速です。

Ping値が低ければ、応答速度が速いので、ラグが発生しにくくなりますね。特にレスポンスが重要なシューティングゲームなどでは”Ping値が命”だと言えるでしょう。

通信速度は30Mbps以上は欲しい

あくまで目安ですが、通信速度は最低でも30Mbps以上は欲しいところです。

ただ、ゲームのジャンルによってはもっと必要な場合もあります。

編集部
編集部

以下は、ゲームジャンル別の通信速度の目安です。

<ジャンル別通信速度の目安>

FPS(シューティングゲーム):70Mbps以上
格闘ゲーム:30Mbps以上
レースゲーム:30Mbps以上
RPG:20Mbps以上
育成ゲーム:10Mbps以上

レスポンスが命のシューティングゲームは、通信速度が非常に重要です。

一方で育成ゲームやRPGのような、そこまで頻繁に通信しないゲームの場合、速度が遅くても快適にプレイできる傾向があります。

応答速度はPing値が30ms以下は欲しい

以下、ジャンル別の応答速度の目安です。

<ジャンル別Ping値の目安>

FPS(シューティングゲーム):15ms以下
格闘ゲーム:20ms以下
レースゲーム:20ms以下
RPG:40ms以下
育成ゲーム:50ms以下

編集部
編集部

通信速度と同じように、レスポンスが重要なゲームほど速さが求められます。

チームでプレイするゲームの場合、Ping値が遅いと他のプレイヤーに迷惑をかけてしまう可能性もあるかもしれません。俗に言う「ラグい」と言われる状態になってしまいます。

混雑する時間帯でも通信が安定するか

混雑する時間帯でも通信が安定するかどうかも重要です。特に夕方から夜にかけては、多数のユーザーがインターネットを利用するため、回線状況は混雑しがちになります。

編集部
編集部

そのような時間帯でも通信が安定するのかどうか、ホームルーターでゲームする上では大切なポイントです。

口コミ・評判などから混雑時の通信状況をチェックすることをおすすめします。

ホームルーターでゲームを遊ぶメリット・デメリット

ホームルーターでゲームを遊ぶメリット・デメリット

ホームルーターでゲームを遊ぶメリットとデメリットを紹介します。

結論、メリットとしては“工事なしですぐに使える”こと。そして“モバイルルーターよりも通信が安定している”ことです。

デメリットは“通信速度や応答速度では光回線以下”そして”速度制限がかかる場合がある”の2つです。

編集部
編集部

工事不要な分お手軽に使えますが、光回線並の性能はありません。

ホームルーターでゲームを遊ぶメリット

ホームルーターでゲームを遊ぶメリットは、何と言っても開通工事せずに利用できることです。

店頭やWeb上で申し込みして、店頭なら即日、Webなら最短翌日以降から使えるため、申し込み後すぐに使えます。

編集部
編集部

また、モバイルルーターよりも高性能な傾向があり、通信においては安定しているのもメリットです。

ホームルーターは、何らかの事情で光回線を引きたくない、引けない場合の最有力候補と言えるでしょう。

開通工事なしですぐに利用開始できる

光回線と違って開通工事が不要なので、申し込み後早ければ当日、遅くても1週間以内には利用開始できるでしょう。

編集部
編集部

1~2ヶ月、場合によってはそれ以上かかる光回線の開通工事。それを待たなくても良いのは嬉しいポイントです。

そのため、「プレイしたいゲームがあるのに工事待ちでプレイできない」なんて事態を避けられる点は、光回線よりも優れていると言えます。

モバイルルーターよりも通信が安定している

もう1つのメリットが“モバイルルーターよりも速度が安定している傾向がある”ことです。

モバイルルーターは、持ち運んで使える点が優れています。

編集部
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しかし、コンパクトな分、ホームルーターより劣っている傾向があります。

性能差の例として、ホームルーターは“LANポート”が搭載されています。LANポートは、ホームルーターとゲーム機をLANケーブルで接続することで、有線接続が実現可能です。無線接続(Wi-Fi)に比べると、物理的な線で繋いでいる分有線接続の方が通信は安定します。

また、ホームルーターだと、最大同時接続台数が多いのも特徴です。モバイルルーターだと複数台同時接続すると、通信が不安定になりがちですが、ホームルーターだと40台以上の接続台数に対応しています。

LANポートが搭載され、同時接続台数が多い分、モバイルルーターよりも安定した通信が可能です。

ホームルーターでゲームを遊ぶデメリット

ホームルーターでゲームを遊ぶデメリットは、良くも悪くも“モバイルルーター以上光回線未満”なところです。

編集部
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通信速度や応答速度では光回線にはかないません。さらに速度制限がかかる場合もあります。

ホームルーターは工事不要ですが、裏を返せば直接線を引き込みません。そのため、その分速度はどうしても落ちてしまいます。

緩和されているものの、場合によっては速度制限に陥る可能性も否定できません。ホームルーターを検討する場合は、デメリットもしっかりと理解しておきましょう。

通信速度・応答速度では光回線にはかなわない

ホームルーターでゲームをしようとする場合、通信速度や応答速度では光回線にはかなわないことを頭の中に入れておきましょう。

光回線は直接回線を自宅まで引き込んでいるため、速度が安定しています。しかし、ホームルーターの場合は端末が直接電波を受信しているので、外部からの干渉に影響を受けやすいです。

編集部
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そのため、光回線に比べるとどうしても速度が落ちてしまいます。

光回線の平均実測速度値は、遅くても100Mbps台以上は出ています。速い光回線だと500Mbps台を超えることも珍しくありません。加えて、Ping値の平均実測値はおよそ10~20ms前後です。

一方でホームルーターの場合は、速度の平均実測値は60~100Mbps前後で、Ping値は40ms以上です。
特にPing値で光回線とホームルーターとの差が顕著に出ています。

光回線に速度面でかなわない点には、特に注意が必要です。

オンラインゲームでPing値を気にしたくない人は、光回線のなかでもオンラインゲームに適した回線を選ぶのがおすすめです。

下記記事では、オンラインゲームに適した光回線を紹介しているので、是非ご覧ください。

契約プランによっては速度制限がかかることも

ホームルーターは、場合によって速度制限がかかる可能性があります。

光回線だと基本的に速度制限がかかることはありません。あったとしても非常に低い確率です。

編集部
編集部

一方でホームルーターは大量のデータ通信”をした場合に速度制限される可能性があります。

主要ホームルーターの速度制限に関する記載は以下の通りです。

<速度制限に関する各社の見解>

・SoftBank Air:夜間など利用が集中する時間帯は、通信速度が低下する場合がある
・ドコモhome5G:同じ基地局を使っているユーザーの速度が遅くならないよう、臨機応変に対応する
・au Speed Wi-Fi HOME 5G:一定期間内に大量にデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある

ホームルーター事業者で「完全に無制限です」と公言している事業者はありません。各社、公式サイトにて何かしらの制限をかける可能性はあると言及しています。

オンラインゲームでは、定期的に大量のデータをダウンロードするアップデートがあります。その時に速度制限が引っかかる可能性は否定できないでしょう。

ゲームが遊べるホームルーター7選 -スペック・評判を比較-

ゲームが遊べるホームルーター3選 -スペック・評判を比較-

編集部
編集部

ゲームが遊べるホームルーターは、主に3つに分かれます。

モバレコAir(SoftBank Air)、ドコモhome5G、auのSpeed Wi-Fi HOME 5Gシリーズの3つですね。

スペックや評判、速度などを比較してみました。

ホームルーター名 モバレコAir
モバレコAir
ドコモhome 5G
home5G
au Speed Wi-Fi HOME 5G
au
月額料金 ≪端末購入の場合≫
初月:880円
2ヶ月〜12ヶ月:2,530円
13ヶ月〜24ヶ月:2,530円
25ヶ月〜36ヶ月:2,530円
37ヶ月:5,368円
4,950円 1-12ヶ月目:3,278円~
13ヶ月目以降:5,170円
≪レンタルの場合≫
初月〜24ヶ月:4,598円
25ヶ月以降:5,907円
データ容量 上限なし 上限なし 上限なし
通信速度 ≪最大通信速度≫
Airターミナル4:最大962Mbps
Airターミナル5:最大2.1Gbps
≪平均実測値※1≫
下り速度:61.72Mbps
上り速度:7.36Mbps
Ping値:44.56ms
≪最大通信速度≫
最大4.2Gbps
※有線接続の場合
≪平均実測値※1≫
下り速度:218.39Mbps
上り速度:19.59Mbps
Ping値:49.28ms
≪最大通信速度≫
最大2.7Gbps
≪平均実測値※1≫※2
下り速度:41.5Mbps
上り速度:6.13Mbps
Ping値:60.48ms
サイズ Airターミナル4: 高さ225×横103×奥行103mm
Airターミナル5:高さ225×横103×奥行103mm
※目安の数値
高さ170mm×横95mm×奥行95mm
※目安の数値
高さ182mm×横70mm×奥行124mm
※目安の数値
※2
キャンセル可能期間 到着から8日以内なら返品可能
(初期契約解除)
到着から8日以内なら返品可能
(初期契約解除)到着から8日以内なら返品可能
(初期契約解除)
到着から8日以内なら返品可能
(初期契約解除)

※通信速度はみんなの通信速度から引用(2024年4月時点)
※1 同サービスを提供しているSoftBank Airの数値を記載
※2 Speed Wi-Fi HOME 5G L11の情報を記載

速度面では、ドコモhome5Gが頭一つ飛び出ている印象ですが、トータルでかかる料金はモバレコAirが優っていると言えるでしょう

各社の基礎情報、スペック、口コミを見ていきましょう。

モバレコAir:月額料金の安さを選ぶならおすすめ

モバレコAirは、“とにかく月額料金を重視したい方”におすすめのホームルーターです。

≪モバレコAirのおすすめポイント≫

・SoftBank、Y!mobileスマホが安くなる

・他社インターネット回線からの乗り換えにかかる費用を負担してもらえる

・キャッシュバックキャンペーンあり

≪モバレコAirのいまいちポイント≫

・途中解約で、端末代分割金の残債が発生

・速度が光回線に比べると劣る

・地域によって通信速度の上限が設定されている

SoftBank Airと同じサービスを提供しているモバレコAirは、運営元のグッド・ラック社とソフトバンク社が提携してできたサービスです。

編集部
編集部

エリアや取り扱い機種はソフトバンク社と同じですが、月額料金の安さはモバレコAirが上回っています。

加えて、ソフトバンク公式のキャンペーン、他社違約金負担やスマホセット割のおうち割の適用もできます。

安く使いたい、キャッシュバックや割引などのキャンペーンを適用させたい方におすすめのホームルーターです。

モバレコAirの端末

モバレコAirで扱っている機種は『Airターミナル4NEXT』と『Airターミナル5』の2機種です。(2024年4月時点)

料金が安いのはAirターミナル4。5Gに対応しているのはAirターミナル5です。

編集部
編集部

特にAirターミナル5では、アンテナセレクションという機能が搭載されています。

内蔵のアンテナ8本から電波強度が強い4本を自動的に選択して通信する機能で、安定性が高くなることが期待できます。

モバレコAirに関する評判・口コミ

モバレコAirに関する評判や口コミはこちらです。

編集部
編集部

まずは良い口コミから紹介します。

こちらの方は他社回線からモバレコAirに乗り換えた結果、満足したとのこと。
光回線のエリア外に住んでいても、ホームルーターがエリア内であれば、インターネット環境を整えられますね。

自宅環境次第で、光回線の工事ができない場合もあります。回線が引かなくても、ゲームができるようなインターネット環境は、ホームルーターで実現できそうです。

こちらの方は他社(WiMAX)のホームルーターと速度比較されています。比較した結果、Ping値の低さはモバレコAirに軍配が上がったとのこと。

30msであれば、Ping値の低さが重要視されるジャンル(シューティングゲームや格闘ゲームなど)でも、そこまでストレスを感じなさそうです。ホームルーターでゲームしたい時は、Ping値ができるだけ低い物を選びましょう。

続いて、悪い口コミを紹介します。

他にも、速度面で不満を抱かれている方からの口コミが散見されました。

ゲームを遊ぶ時間に速度が落ちてしまうと、快適にゲームをプレイできなくなる可能性が出てきますよね。
速度が遅くなる原因は、回線の混雑が1つの原因ではありますが、他にも遅くなる原因はあります。

例えば、ホームルーターの問題の場合もあるので、端末の再起動、ゲーム機やパソコンなどと再接続などを試してみてください。ホームルーターを再起動するとあっさりと改善される場合もありますよ。

「もっと詳しくモバレコAirを知りたい!」という人は、以下の記事もチェックしてください。
モバレコAirの評判と、どんな人におすすめなのかをまとめています。

/column/mobareco-air-reputation/

 

ドコモ home 5G:光回線に負けない速度が欲しいならおすすめ

ドコモhome5Gは、“光回線並の速度が欲しい方”におすすめのホームルーターです。

≪ドコモhome5Gのおすすめポイント≫

・平均実測値が200Mbps超えと、光回線にも劣らない速度が出る

・ドコモスマホが安くなる

・Wi-Fi6に対応で高速通信の実現

・ドコモの4G/5G回線が使い放題

≪ドコモhome5Gのいまいちポイント≫

・他社に比べると利用料金が高め

・割引キャンペーンはなし

・3年以内の解約で、端末代分割金の残債が発生

・5Gだと安定しない

とにかく通信速度を重視!という方におすすめなのがドコモのhome5G。
実測値が、200Mbps以上と光回線にも負けない速度が出ています。速度に関しては、他のホームルーターを圧倒していますね。

編集部
編集部

Ping値が高めなのが気になりますが、シューティングゲームや格闘ゲームなどのジャンル以外なら、問題なさそうです。

特に、ゲーム以外にも大容量のデータを送受信する方に、ドコモhome5Gはおすすめです。

ドコモ home 5Gの端末

ドコモhome5Gで扱っている機種は『HR01』と「HR02」の2機種です。(2024年4月時点)

home5G、HR01・HR02に搭載されている機能の1つとして、ビームフォーミング』と呼ばれる機能があります。これは、特定の方向へ電波を送信したり、特定の方向からの電波を受信したりする機能です。

方向を絞って電波を送受信するため、機器に電波が届きやすくなる利点があります。

編集部
編集部

ビームフォーミングのような技術を採用することで、光回線顔負けの速度の実現が可能になるのです。

ドコモ home 5Gに関する評判・口コミ

ドコモhome5Gに関する評判や口コミはこちらです。

編集部
編集部

まず、良い口コミから紹介します。

こちらの方は、Ping値の低さに満足されています。ホームルーター全般に言えることですが、Ping値が高くなってしまう傾向があります。

Ping値や通信速度は、通信環境によって左右されるので、必ずしもPing値が低い確証はありません。しかし、高いPing値だけではなく、低いPing値が出る場合もあるので検討の参考にしてみてください。

こちらの方は速度に満足されていますね。ホームルーターで約180Mbpsは速いと言えます。工事不要でインターネット(ゲーム)をしたいものの、速度が遅いのは嫌という場合は、ドコモhome5Gを選ぶと満足できそうです。他にも「速度が速い」という口コミが多くありました。

続いて、悪い口コミを紹介します。

主にPing値に関する口コミですね。やはり「Ping値が高い」という声は少なからず存在しています。
応答速度が遅いと「ラグ」が発生してしまいます。ラグが発生するのとしないのとで、ゲームの進行に影響が出てしまいますよ。

シューティングゲームや格闘ゲームを遊ぶ場合、Ping値の高さは気にしておいた方が良いですね。

docomo home 5Gが実施しているキャンペーンについて、以下の記事でまとめています。お得に始めたい人は必見です。ぜひチェックしてみてください。

/column/docomo-home-5g-campaign/

au Speed Wi-Fi HOME 5G:au、UQモバイルスマホを使っているならおすすめ

au Speed Wi-Fi HOME 5Gは、“au・UQモバイルスマホユーザー”におすすめのホームルーターです。

≪au Speed Wi-Fi HOME 5Gのおすすめポイント≫

・au、UQモバイルスマホが安くなる

・プラスエリアモードが無料で使える

・WiMAXでは15GBの制限があるプラスエリアモードが、au版だと制限まで30GBと多い

・口座振替で支払いが可能

≪au Speed Wi-Fi HOME 5Gのいまいちポイント≫

・WiMAX版に比べると、特典が乏しい

・3年以内の解約で、端末代分割金の残債が発生

・速度が光回線に比べると劣る

・プラスエリアモードの通信に上限がある

Speed Wi-Fi HOME 5Gは、au以外にもWiMAXからも提供されています。端末としては同じですが、プランやプラスエリアモードの上限などの違いがあります。

編集部
編集部

auとUQモバイルスマホからそれぞれ割引が適用されるので、特にau・UQモバイルスマホユーザーにおすすめです。

au Speed Wi-Fi HOME 5Gの端末

au Speed Wi-Fi HOME 5Gで扱っている機種は、『L11』と『L12』と『L13』の3機種です。(2024年4月時点)

編集部
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最大通信速度は、『L11』と『L12』同じで、『L13』は前者より早いモデルになっています。

サイズや細かい機能などが違っていますが、3種類すべてに搭載されている機能TWT(Target Wake Time)。これはTWTに対応したデバイスのバッテリーを長持ちさせる機能です。

携帯型のゲーム機を使って遊ぶ時に、重宝できると考えられるでしょう

au Speed Wi-Fi HOME 5Gに関する評判・口コミ

au Speed Wi-Fi HOME 5Gに関する評判・口コミはこちらです。

編集部
編集部

※Speed Wi-Fi HOME 5G L11の口コミを抜粋

まず、良い口コミから紹介します。

こちらの方は、L11にホームルーターを変えたところ、速度に満足されています。インターネット環境に悩んでいる場合は、速度が上がる可能性があります。

5Gに関しては、まだまだ対応していないエリアが多いのが現状です。これから対応エリアが広がっていくので、5G未対応エリアにお住まいの場合も、これからに期待しましょう。

こちらの方はL12からL11に機種変更した結果、ゲーム中の回線落ちがほぼなくなったとのこと。明確な原因は不明ですが、メーカーの作りの問題の可能性があるとのことです。

上記のような口コミがあるので、ゲームメインで考えている場合は、L11を選択した方が無難と言えるでしょう

続いて、悪い口コミを紹介します。

※WiMAX版では15GB、au版は30GBと制限までの通信量の上限が違いますが、製品は同じなので記載しています。

こちらの方は、プラスエリアモードの上限を超えた後の回線速度に不満を抱かれています。
スタンダードモードより広いエリアで通信ができるプラスエリアモード。便利なのですが、月間データ通信量の上限があることがネックです。

au版ではプラスエリアモードで30GBを使うと、最大通信速度が128kbpsと非常に低速化されます。
制限後は使いものにならないレベルで遅いので、エリアの広さを重視している方は注意が必要ですね。

こちらの方は速度面に不満を抱かれています。速度に不満がある場合は、ホームルーターや接続デバイスの再起動、配線状況、ホームルーターの周辺環境の確認をしてみましょう。

カシモWiMAX:高速通信と安定感が魅力

カシモWiMAXは、高速な通信速度と安定した接続が魅力のホームルーターです。

特に、都市部では優れた通信品質を誇り、オンラインゲームでも快適なプレイが期待できます。

編集部
編集部

利用プランによっては、データ無制限オプションもあり、長時間のゲームセッションにも適しています。

カシモWiMAXの端末

カシモWiMAXのホームルーター端末は、HOME 5G L13です。

下り最大速度は、4,2Gbpsとなっており高速通信を実現できます。通信容量も無制限となっており、通信制限を気にせずに好きなだけオンラインゲームを楽しめるのがメリットです。

編集部
編集部

5Gに対応しているホームルーターを利用したい人は、HOME 5G L13の利用を検討してみてください。

カシモWiMAXの評判・口コミ

カシモWiMAXのホームルーターの評判・口コミは、以下のとおりです。

電波強度のランプ全て黄緑点灯してて有線接続しててもこれなんですわ
カシモWiMAXはいくらホームルーターにしても最悪すぎる。ポケットWiFiのほうが接続できてるわ

引用:Twitter(X)

ネットの評判を無視して、自分にぴったりの会社を選択。シンプルに済ませたかったので、カシモWiMAXのホームルーター。3年更新だけどとりあえず割引期間の2年使って不都合なければ継続かなぁ #カシモ

引用:Twitter(X)

GMOとくとくBB WiMAX:キャンペーンも充実している

GMOとくとくBB WiMAXは、コストパフォーマンスに優れたホームルーターとして知られています。

月額料金が比較的低く抑えられている点が大きな魅力で、安定した通信速度でオンラインゲームを楽しむことができます。

また、初期費用が無料、または割引されるキャンペーンも頻繁に行われています。

GMOとくとくBB WiMAXの端末

GMOとくとくBB WiMAXのホームルーターの端末は、ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13です。

ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、最大下り速度4,2Gbpsとなっています。

数あるホームルーターの中でも、トップクラスに通信速度が速いのが特徴です。そのため、日頃から自宅でオンラインゲームをプレイしている人には魅力的なサービスになります。

月額料金は3,784円〜で利用できます。

編集部
編集部

ぜひGMOとくとくBB WiMAXのホームルーターの利用を検討してください。

GMOとくとくBB WiMAXの評判・口コミ

GMOとくとくBB WiMAXのホームルーターの評判・口コミは、以下のとおりです。

オススメしません!企業姿勢を疑う

1/26に契約変更月だったので、モバイルルーターからホームルーターへ変更、端末はL11。WiMAX+2からWiMAX+5へ。

1/28に端末到着し、使用するも回線がたまに切れる(インターネット接続なし)。携帯使っていて急にネットに繋がらなくなる。今までなかった事象が発生。切れるだけなら良いが、wifiマーク付いたままになっており、数時間後にメールやLINEなどの通知が来るなど、携帯置いてると電波繋がってない場合、緊急時に気付けない。wifiに繋がっていると逆に不便。

引用:みん評

GMOとくとくBBのWiMAXホームルーターを契約してUQの自宅セット割にしたかったらルーターの電話番号いるから契約時に教えてもらってね!
UQスポット行けって言われるけど嘘💢
とんでもなくたらい回しにされるだけ!
ルーターの電話番号さえGETできりゃUQお客様センターに電話するだけでセット割可!!

引用:Twitter(X)

Rakuten Turbo:シンプルなデザインでインテリアにも馴染む

Rakuten Turboは、新しいホームルーターの選択肢として注目されています。

編集部
編集部

高速で安定した通信が可能で、オンラインゲームのプレイにも適しています。

特に、楽天モバイルユーザーには追加の割引が適用されることが多く、既に楽天サービスを利用しているユーザーには特におすすめです。

Rakuten Turboの端末

Rakuten Turboの端末は、Rakuten Turbo5Gです。

Rakuten Turbo5Gはコンセントに挿すだけで利用できるようになり、時間のかかる工事は不要になります。

一度接続すると、オンラインゲームはもちろん家中の通信機器に簡単に接続可能です。

編集部
編集部

また、シンプルなデザインでインテリアに馴染むのもメリットの一つになります。

Rakuten Turboの評判・口コミ

Rakuten Turboの評判・口コミは、以下のとおりです。

今井美桜さんが可哀想。宣伝に使われて。
楽天ターボ流石にぼったくりでしょ。何のメリットがあって契約するんだろ。

◆デメリット
・高い
・住所固定
・コンセント要
・4Gエリアばかりで遅い

楽天モバイルを契約してスマホをルーターにした方が良いってか比較にならないレベル🥹
#RakutenTurbo

引用:Twitter(X)

ついに5月2日に固定回線が開通予定です🥳
4月は楽天ターボで乗り切りました。
楽天ターボは電波がしっかり受信できればそれなりに使えますね!
ただ固定回線が開通したら、楽天ターボとはさよならしようと思います。。。

ちなみに、楽天ターボは解約したら他のSIMでは動かないので置物と化します。笑

引用:Twitter(X)

Broad WiMAX:高速通信でオンラインゲームに最適

Broad WiMAXは、全国的なエリアカバレッジと高速な通信速度で知られています。

編集部
編集部

オンラインゲームにおいては、その安定した接続が高く評価されています。

また、多様なプランが用意されており、自分のライフスタイルに合った最適なプランを選ぶことが可能です。

Broad WiMAXの端末

Broad WiMAXのホームルーターの端末は、Speed Wi-Fi HOME 5G L13です。

5G対応しており高速通信を実現できるだけではなく、初心者でも簡単に利用できます。

光回線のように工事が必要なわけではなく、コンセントに挿すだけで使えるのが特徴です。

編集部
編集部

5G通信対応の端末が気になる人は、ぜひ利用を検討してみてください。

Broad WiMAXの評判・口コミ

Broad WiMAXの評判・口コミは、以下のとおりです。

どうしても工事できない人以外やめた方が良いですよ

3日で10G制限があるため、動画をみたりするかたはすぐに10G到達します
動画見ない方はwifiなんて必要ないです
つまり矛盾してるwifiなんです

家にwifiが元々ありましたが速度が遅く
PC用としてあまりに力不足なので仕方なく有線も繋げるホームルータータイプを契約しましたが
3日で10GB制限と、モバイルより遅い通信速度のため解約の電話をしたところ、めんどくさそうな態度で対応されました

恐らくそういった方が多くそのような態度をマニュアルで取られているのでしょうか?

マイページも複雑化して、電話対応もたらい回し方式をよく使ってます
解約金は15000円かかるので、契約させたら向こうの勝ちです

引用:みん評

契約するだけ時間と金の無駄

結論から言うと、契約するのは控えた方がいい。契約したらお金をなるべく長い期間搾取するビジネスモデルに感じた。いろいろトラブル起きてるから電話で言った言わないを防ぐためのエビデンス取得は物凄く企業努力している。自分達を守るために。
しかし、お客に対する親切度は0と感じた。

1.WiMAXのホームルーターを契約する
2.3日で10GB超えると速度制限にかかるが、1日で16GBいく
※端末の同期処理設定やバックグラウンドの設定をみたが、同期状態ではないためサポートセンターに問い合わせ
3.返信こない
4.問い合わせると返信をわすれている
5.話にならないのでいつでも解約サポートを行う
6.当時開通証明書を送るよう話したりメールも来たりしていたらしいが手続きを忘れる
※これはごめんなさい
7.手続きはしているわけだから、リンクライフから連絡してくれたりしてもいいのに、そう言ったことは一切しない
※しない理由は不明だが、こちらとしては塩漬けしたほうがお金はもらえるわけだからあえて連絡しない方針で行こうと言う搾取するスタンスにしか捉えられない
8.他にもこのような開通の証明書を送り忘れる人はいるといつでも解約窓口のスタッフはいう
※なのに、改善したり満足度を上げるような企業努力0
9.自分も失念していたのは悪いが、リンクライフ側は至らない点はないと思ってるから業務フローやスタンスを変えないと予想。

引用:みん評

ホームルーターでゲームを遊びたい時にルーターの選び方

ホームルーターでゲームを遊びたい時にルーターの選び方

ここでは、ホームルーターでゲームを遊びたい時のルーターの選び方を解説します。

編集部
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各社それぞれ一長一短ありますが、選ぶコツを押さえると失敗する可能性を減らせるでしょう。

実際の通信速度が速いルーターを選ぶ

まず、ホームルーターを選ぶ際は実際の通信速度が速いホームルーターを選びましょう。

各社が記載している“最大通信速度”は、あくまで理論上の数値(ベストエフォート型)です。最大1Gbps、2.7Gbpsという数値は出ないと思ってください。そのため、実際の通信速度(実測値)が速いホームルーターを選ぶとよいでしょう。

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実測値は、自宅の環境や時間帯などの複数の要素によって変わります。すべてを鵜呑みにするのは避けるべきです。

気になる実測値の調べ方ですが、『みんなのネット回線速度』というWebサイトを使うとユーザーの実測値を見られます。

調べ方は簡単です。検索欄に調べたいホームルーター(home5GやSpeed Wi-Fi HOME 5Gなど)の名前を入れて検索ボタンを押します。すると、結果が出てくるのでホームルーター名を押すと、実際に使っているユーザーのレポートが表示されます。

ちなみに、検索時に“ホームルーター名 地域名”を入力すると、レポートが見つかれば地域に絞った結果が表示されます。結果画面では、ゲームする上で大事なPing値も表示されるので、合わせて確認してみてくださいね。

お試し利用が可能なルーターを選ぶ

ホームルーターをいざ契約しても、電波が思うように拾わず使いものにならない……という状況は避けたいところです。

編集部
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そのため、お試し利用が可能なホームルーターを選ぶと安心して使えます。

今回紹介しているモバレコAir、ドコモhome5G、au Speed Wi-Fi HOME 5Gは、“お試し”が目的とした制度は導入されていません。

とはいえ、3社とも初期契約解除という制度が導入されています。

<初期契約解除とは>

クーリングオフのように、端末到着後、8日以内に申請すると解約金の負担なしで契約解除が可能。

※端末の返却代金は契約者持ちの場合がほとんど

解除できる条件としては、“電波の状況が悪い”、”手続きの説明が不十分”、”契約書類の交付を受けていない”ことです。

「思っていたより遅い」「やっぱりいらない」などの自己都合では契約解除の受付ができない場合があるので注意してください。

実質料金が安いルーターを選ぶ

コスト重視であれば、実質料金が安いホームルーターを選ぶとお財布に優しいと言えるでしょう。

編集部
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実質料金は、“各キャンペーン適用後”の料金で比べるとわかりやすいです。

また、キャンペーンが充実しているホームルーターは、モバレコAirです。

月額料金割引とキャッシュバックキャンペーンが実施されているため、加味すると他社と比べても安い金額で使えます。

加えて、ホームルーターの月額料金の他にも、スマホセット割が適用されるかどうかも見ておくとさらに良しです。

モバレコAirであればSoftBankとY!mobileスマホ、ドコモhome5Gならドコモスマホ、au Speed Wi-Fi HOME 5GならauとUQモバイルスマホがセット割の対象キャリアとなります。

“通信費のトータルコストを下げる”という視点でも見ておくと結果的に安くなる場合があるでしょう。

ホームルーターでゲームが遅い時の対処法

ホームルーターでゲームが遅い時の対処法

ここでは、ホームルーターを使ってゲームを遊んでいる時、速度が遅く感じた場合の対処法をまとめました。

具体的には、”接続方法は有線に変えてみる”、”端末の再起動を試す”、”周辺機器を確認してみる”などといった方法があります。

編集部
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有線接続に変えたり、端末の再起動をしたりすることは自分でも簡単にできるため、お困りの際はぜひ試してみてください。

有線接続を試してみる

ゲーム機やパソコンと無線接続(Wi-Fi)している場合は、LANケーブルで繋げる有線接続を試してみてください。

編集部
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ケーブルが無くてもインターネット通信ができる無線接続は、ケーブルの煩わしさから解放されて便利です。

しかし、周辺機器の影響などで通信が不安定になる可能性があります。速度が重要視されるゲームで、通信が不安定になられると困ってしまいますよね。

そこで、ホームルーターの背面などに付いているLANポートと、デバイスに付いているLANポートをケーブルで繋げてみてください。端末を有線で直接繋ぐと、通信が安定するので速度が改善される可能性があります。

LANケーブルは長さが色々ありますが、短すぎると長さが足りませんし、長すぎると配線に苦労します。
ちょうど良い長さのLANケーブルを用意してください。

ゲーム機・PCなどの端末を再起動・再接続してみる

接続が不安定だと感じる場合は、接続しているゲーム機やパソコンなどの端末を再起動し、その後再度インターネットに接続してみてください。

有線接続に変えても状況が改善されなければ、接続デバイス側に何らかのトラブルが起こっている可能性があります。

編集部
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また、スマホなどの他の端末でも速度が遅いかどうかを確かめてみるのも1つの方法です。

他の端末も遅いなら回線やホームルーター本体の問題と言えますが、そうでなければ接続デバイスの問題の可能性が上がります。

再起動すると、デバイス内部がリフレッシュされてスッキリした状態になるため、再度繋げてみるとあっさりと速度が改善されることが期待できます。

誰でも簡単にできる対処法なので、試してみてください。

ホームルーターの周りに電波を遮る物がないか確認する

ホームルーターの周りに何がありますか?電波を遮る物が無いか確かめてみましょう。

電波を遮る物、別の電波を発する物が近くにあると、電波と電波がぶつかり合ってしまいます。

編集部
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そのため、結果的に速度低下に繋がっている可能性があります。

<電波を遮る物の一例>

・電子レンジ

・Bluetoothイヤホン

・壁、柱

・アルミ缶

・水

電子レンジやBluetoothイヤホンは、ホームルーターと同じ周波数帯(2.4GHz)の電波を発しています。ホームルーターでも2.4GHzの電波を飛ばしていれば、電波干渉を起こす可能性が否定できません。

また、ホームルーターの設置の理想場所は、窓際や部屋の中央です。ホームルーターの置き場所に問題がありそうなら、電波が送受信しやすい場所に移動させてみてください。

ホームルーターを再起動してみる

ホームルーターの再起動も試してみてください。有線接続し、ゲーム機やパソコンなどを再起動させてみても改善されなければ、ホームルーター側に不具合が起きている可能性があります。

<ホームルーターの再起動方法>

Airターミナル5(モバレコAir):ACアダプタの電源を抜いて、30秒ほど経過してから再度コンセントに挿します。

ドコモhome5G:端末本体の背面にある『REBOOT』ボタンを1秒以上押し、3つのランプが消えて点滅し始めます。
しばらく放置し、ランプがすべて点灯したら再起動は完了です。(3分ほど待ちます)

Speed Wi-Fi HOME 5G(L11の場合):接続しているデバイスのブラウザからSpeed Wi-Fi HOME設定ツールにログインし、『詳細設定画面』から『その他』を選択します。
『再起動』を選択し、『はい』を押すと再起動されます。

編集部
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再起動すると、ホームルーター内部がリフレッシュされるので、速度が改善される可能性があります。

ホームルーターでゲームを遊ぶ際によくある質問

ホームルーターでゲームを遊ぶ際によくある質問

編集部
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ホームルーターでゲームを遊ぶ際によくある質問と答えをまとめました。

契約する前に、なるべく疑問点は解消させておきたいところ。気になる質問があれば、参考にしてみてください。

ホームルーターはPS4に接続できる?

編集部
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ホームルーターをPS4に接続して、ゲームをすることは可能です。

<有線接続(LANケーブルで繋ぐ)方法>

1.『設定』、『ネットワーク』、『インターネット接続を設定する』の順に選択します。

2.『LANケーブルを使う』を選び、『かんたん』を選んで画面の指示に従います。

3.標準設定が自動で選ばれ、接続完了です。

<無線接続(Wi-Fi)方法>

1.『設定』、『ネットワーク』、『インターネット接続を設定する』の順に選択します。

2.『Wi-Fiを使う』を選び、『かんたん』を選ぶとネットワーク候補が表示されるので、ホームルーターのSSIDを選択します。
※SSIDは、ネットワークの名前を表すIDです。

3.パスワードを入力して、認証が成功したら接続が完了です。

特に難しい作業はありませんので、画面の指示に従って操作してください。

ドコモ home 5GのPing値は改善されてきている?

ドコモhome5Gは、Ping値が高く出る傾向があります。

編集部
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しかし、Ping値の改善情報を調べたところ、「改善されている」という口コミは見当たりませんでした。

ただ、2023年に発売された新機種の『HR02』であれば、Ping値の高さが改善されている可能性は十分にありますよ。

光回線とどれくらい速度が違う?

編集部
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主な光回線とホームルーターの速度を比べました。

※平均実測値はみんなのネット回線速度から引用

<光回線>

【SoftBank 光】下り速度:312.7Mbps、上り速度:230.33Mbps、Ping値:16.16ms

【ドコモ光】下り速度:271.34Mbps、上り速度:226.38Mbps、Ping値:19.27ms

【auひかり】下り速度: 484.48Mbps、上り速度: 439.05Mbps、Ping値:15.88ms

【NURO光】下り速度:492.58Mbps、上り速度:462.34Mbps、Ping値:15.23ms

<ホームルーター>

【モバレコAir(SoftBank Air)】下り速度:61.72Mbps、上り速度:7.36Mbps、Ping値:44.56ms

【ドコモhome5G】下り速度:218.39Mbps、上り速度:19.59Mbps、Ping値:49.28ms

【au Speed Wi-Fi HOME 5G(L11)】下り速度:41.5Mbps、上り速度:6.13Mbps、Ping値:60.48ms

光回線だと、遅くても200Mbps台後半のスピードが出ています。

一方でホームルーターは、ドコモhome5Gが200Mbps以上出ていますが、他の2つは100Mbpsも出ていませんね。

速度は光回線に軍配が上がるので、光回線を導入できる環境なら、光回線導入の検討もおすすめします。

FPSをプレイするのに必要なwifiの速度はどれくらい?

編集部
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FPSゲームを快適にプレイするには、安定したインターネット接続が必要です。

一般的には、ダウンロード速度が最低10Mbps以上、アップロード速度が1Mbps以上あれば、基本的なプレイには十分とされています。

しかし、より快適なプレイのためには、ダウンロード速度が25Mbps以上の接続が推奨されます。

5GホームルーターでFPSはできる?

5Gホームルーターは、高速で安定した通信が可能なため、FPSゲームにも適しています。

編集部
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特に5Gの低遅延特性は、リアルタイムでの反応速度が重要なFPSにおいて大きな利点です。

ただし、5Gのサービスエリア内であることと、実際の通信速度は環境によって異なるため、事前に確認することが重要です。

ゲーム配信のアップロード速度の目安はどれくらい?

ゲーム配信では、画質と安定性が重要です。

一般的に、720pの画質での配信の場合、アップロード速度は最低でも3Mbps以上が望ましいとされています。

編集部
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1080pの高画質配信を行う場合は、5Mbps以上のアップロード速度が必要です。

安定した配信品質を保つためにも、これらの速度は最低限確保する必要があります。

ゲームをするなら光回線とホームルーターはどっちがおすすめ?

ゲームをプレイする際のインターネット接続には、光回線とホームルーターがあります。

光回線は高速で安定した接続が可能ですが、設置場所によっては利用できないこともあります。一方、ホームルーターは設置が簡単で移動も自由ですが、場所によっては通信速度や安定性が光回線に劣る場合があります。

ゲームプレイの主な場所や、インターネットの使い方に合わせて選ぶと良いでしょう。

編集部
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高速で安定した接続が重要な場合は光回線、設置の自由度や移動性を重視する場合はホームルーターが適しています。

まとめ:ホームルーターでゲームを遊ぶことはできる!工夫次第でより快適に

まとめ:ホームルーターでゲームを遊ぶことはできる!工夫次第でより快適に

ホームルーターでゲームを遊ぶことはできます。しかし、応答速度を表すPing値が高めなので、快適に遊ぶために工夫する必要があるでしょう

編集部
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一方で、シューティングゲームや格闘ゲームのような速いレスポンスが必要なジャンルだと、通信状況次第で不便に感じる可能性があります。

ゲームを遊ぶ場合、有線で接続する、ホームルーターの設置場所に気を配るなど、自分でできる対処法はあらかじめしておきましょう。

WiFiおすすめ.com編集部
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WiFiおすすめ.com編集部です。契約期間も違約金も縛りなしの「縛られないWiFi」を運営。WiFiのおすすめ情報を徹底リサーチして、わかりやすくネット選びをサポートします。

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30GB 2,970円〜から利用でき、縛られないコースと1年おトクコースの2種類があります。初めてポケット型WiFiを利用する人にもおすすめです。

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端末発送月1,089円〜で利用でき、auスマホ割プランやUQ mobileの自宅セット割があります。また、キャッシュバック額も充実しています。

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空港で受取・返却できるだけでなく、コンビニでも受取可能です。1日440円〜できて、端末の種類も豊富なので自分の希望に沿った端末を見つけられます。

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 おすすめ光回線10選

※スクロールできます。

商材名
速度
実質月額(マンション)
実質月額(戸建て)
スマホ割
フレッツ光クロス申し込む
1091.89Mbps
5,791~6,671円
5,791~6,671円
×無し
GameWith光申し込む
680.02Mbps
5,867円
7,150円
×無し
NURO光申し込む
635.47Mbps
2,037~4,435円
4,435円
ソフトバンク
J:COM NET光申し込む
556.77Mbps
3,079円
3,189円
au/UQ mobile
auひかり申し込む
516.78Mbps
2,061円
3,158円
au/UQ mobile
enひかり申し込む
366.2Mbps
4,620円
5,720円
UQ mobile/ahamo/povo
ソフトバンク光申し込む
312.49Mbps
3,711円
5,445円
ソフトバンク/ワイモバイル
おてがる光申し込む
291.34Mbps
4,149円
5,188円
×無し
ドコモ光申し込む
267.37Mbps
4,069円
5,389円
ドコモ/irumo/eximo
フレッツ光ネクスト申し込む
253.41Mbps
-プランによる
-プランによる
×無し

※引用:202年3月時点のみんなのネット回線速度のデータ参照
※実質月額=(3年間の月額料金+初期費用・解約費用など-キャッシュバック)÷36ヶ月
※実質月額にはスマホセット割を含みません。