法人向け光回線のおすすめ6選をご紹介|法人ネット回線のデメリットは?

法人光回線おすすめ 光回線
免責事項
情報の更新を心がけておりますが、最新情報と異なる可能性がございます。最新情報は各サイトにてご確認ください。このページはアフィリエイトにより収益を得る場合があります。広告を含む商品・サービスには「PR」と表示します。

通信系編集部ディレクター。通信系メディアの編集を3年以上経験しており、そこで得た通信のお得な情報をプロ目線で発信。ぜひ、この記事を読んでいただき、毎日の通信料金を安く、通信環境を快適にしてください!

通信系メディアディレクター 毛利浩一郎

光回線は、会社内では必須の環境であると言っても過言ではありません。

その観点で見た場合、法人の光回線を選ぶ際は同時に接続できる台数などのポイントをおさえておく必要」があると考えられるでしょう。

今回は、法人におすすめの光回線6選を紹介するだけでなく、選ぶ際に大事なポイントを解説していきます。

本記事を参考に、お得な光回線をぜひ見つけてみてください。

【この記事の監修者】
通信系メディアディレクター 毛利浩一郎
通信系編集部ディレクター。通信系メディアの編集を3年以上経験しており、そこで得た通信のお得な情報をプロ目線で発信。ぜひ、この記事を読んでいただき、毎日の通信料金を安く、通信環境を快適にしてください!

おすすめの光回線を紹介する前に|法人と個人では何が違いを解説

まず、法人と個人では光回線の契約や内容に、どのような違いがあるのかを解説します。

法人でも個人契約で光回線を契約できるため、法人契約ならではのメリットも把握しておきましょう。

光回線の法人契約による個人契約との違いは以下の通りです。

以上を踏まえて、それぞれ解説していきます。

固定IPアドレスが利用できる

光回線の法人契約では、固定IPアドレスが利用できます。固定IPアドレスとは、いつでも同じIPアドレスでインターネットに接続できるサービスです。

固定IPのメリットとしては、外出先でもWEBでつないでいる監視カメラにアクセスできるほか、自宅のパソコンから会社のパソコンに安全にアクセスできるなどが挙げられます。

IPアドレスでアクセス経路を制限しているシステムなどを導入している場合にも役立ち、固定IPアドレスにすることでセキュリティ面の強化が可能です。

法人の場合は、社外秘の書類や顧客リストなど漏洩してしまうと大きな問題になるものも多く、インターネットのセキュリティは非常に重要な項目になります。

緊急時に外部から会社のパソコンにアクセスできる点も、固定IPアドレスならではのメリットです。

契約時に登記簿謄本の提出が必要

光回線を法人で契約する場合は、登記簿謄本が必要になります。個人契約の際に必要な、本人確認書類や手続きをしている人の名刺を求められる場合もあるので、準備しておきましょう。

個人契約よりも料金が安いほか、オプションサービスもお得で充実しているため、登記簿謄本など公的に証明できるものが必要となるのは自然なことです。

書面でのやり取りとなる場合が多く、支払い方法が口座振替の場合は会社の銀行印を捺印するため、持ち出せない人は一度書類を持ち帰る必要があります。

銀行印だけでなく、契約書類には代表印を捺印するため、法人での契約は少し手間がかかるということを認識しておきましょう。

どうしても当日中に申し込みを完了させる場合は、代表者が印鑑や必要書類を持参して契約するのがおすすめです。

セキュリティ面が充実している

固定IPアドレスの利用の他にも、光回線の法人契約ではセキュリティ面に注力している事業者が多く、中には24時間体制で監視を行っているプロバイダーもいます。

基本的に固定IPアドレスの導入で外部からのセキュリティ面は飛躍的に向上しますが、内部によるデータの漏洩などを防ぐことはできないため、アクセス権限などにも注意が必要です。

近年、クラウド型のデータ共有やバックアップサービスを導入している企業もあります。そういったサービスを外部で導入していると、セキュリティ面がおろそかになりやすいため、光回線事業者が提供するサービスを利用しましょう。

固定IPアドレスを利用した社内共有フォルダを利用することが一番望ましいですが、クラウド型サービスの利便性も捨てきれません。セキュリティオプションが充実している法人契約ならではの選択肢といえるでしょう。

サポート体制が手厚い

光回線を法人契約すると手厚いサポートが受けられる点も、個人契約との大きな違いです。法人契約専用の問い合わせ窓口を用意している事業者も多く、基本的に24時間体制でサポートしてもらえます。

専任の担当者が付く場合もあり、オプションの変更やプランの相談なども個人的に連絡できるため、非常に便利です。社内共有フォルダの作成や外部からのアクセス方法など、専門的な設定をしてくれるサービスや問い合わせにも応えてくれるので、法人契約ならではのメリットといえるでしょう。

光回線の問題における企業の損失というのは、時に経営を脅かすものにまで発展してしまう場合があります。そのため、サポート体制は重要な項目のひとつです。緊急時にも即座に対応してくれる法人契約専用のサポートは、利用必須のサービスといえます。

他にも企業に合わせたサポートとして、英語対応が可能な光回線事業者もあります。国際的なビジネスも増えている中、外国語に対応しているのも法人契約の大きなポイントです。

法人契約というのは信頼と安全性が最も重要な条件であり、それを満たしていなければ契約として成り立ちません。個人契約でも大切なことではありますが、法人契約ならではの問題に対応できるように専用サポートがあります。

法人で光回線を利用する際は、手続きにひと手間かかっても法人契約にするのがおすすめです。

領収書が発行される

法人契約では個人契約とは違い、領収書の発行が可能です。回線の料金は経費として計上できるため、領収書の発行は必須といえます。高い法人税を少しでも少なくするための方法となるので、法人契約の大きなメリットです。

個人契約では、請求書払いや領収書を発行すると手数料がかかる場合や、事業者によってはできない場合もあります。自宅が事務所である場合も経費として計上できるため、事業主の人は法人契約を必ず視野に入れて検討してみましょう。

法人が光回線を選ぶ際のポイント9つ

法人契約と個人契約の違いを理解したら、光回線を選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
提供エリアや同時接続が可能な台数なども検討する必要があるので、参考にしてみてくださいね。

法人で光回線を選ぶポイントは以下の9つです。

契約した際に、後悔することがないようにしっかりとポイントをおさえておきましょう。

提供エリア

光回線の事業者は、ほとんどがフレッツ光の回線を利用した光コラボ事業者であるため、提供エリアはほとんど変わりません。しかし、事業者によって微妙に提供エリアが異なる場合があるので、確認しておきましょう。

提供エリア以外に、法人で申し込めるプランも限られているため、申し込む光回線事業者を決定したらエリアを検索するのがおすすめです。

エリア検索は、各光回線事業者の公式サイトから郵便番号などを入力して絞り込み検索ができます。対象の光回線や、プランが提供エリア外の場合は諦めるしかないので、別の光回線を探してみましょう。

万が一、フレッツ光回線がエリア外である場合は、光コラボ事業者ではないau光などを検討してみてください。フレッツ光回線を使用していない独自の回線を持つ事業者ですので、光コラボ事業者で見つからない場合でも安心です。

月額料金

光回線を法人契約する上で、月額料金は非常に重要なポイントです。個人契約と違い、法人専用の安価な料金プランを用意している事業者も多く、迷ってしまいます。他の選ぶ際のポイントを見ながら、希望に最も近いプランを見つけましょう。

月額料金は、今後のランニングコストとしてかかる費用となるため、なるべく安く済ませたいところです。
コストを意識する場合は、社用スマホとのセット割や、キャンペーンの有無を含めたトータルの金額を計算しましょう。

個人契約とは違い、法人契約は一度契約するとなかなか乗り換えするわけにもいきません。固定IPアドレスの利用や、クラウド型サービスを利用していると、非常に手間のかかるデータの引っ越しとなるためです。

自社との将来的なパートナーを選ぶことになるため、勢いで決定せずに各光回線事業者を比較してみてくださいね。

通信速度

光回線の通信速度も法人契約を選ぶ際の重要なポイントのひとつです。通信速度が遅いと、仕事の効率が下がるだけでなく、ユーザーにとってストレスとなります。急いでいる時の調べものや、クラウド上で作業する際にもかかわるので、通信速度は速いものを選びましょう。

現在では、最大10Gbpsのプランを提供している光回線事業者も多く、非常に速い速度で通信が可能です。
しかし、端末の実測値が10Gbpsになることはありません。

少し専門的な話になりますが、光回線事業者が提供する最大通信速度というのは、事業者から会社のネットワークに届くまでの最大速度となります。会社のネットワークに届いた通信をモデムやルーターを通じて、各々のパソコンに接続されるという流れになるため、実速度はそれほど変わりません。

ただ、実質速度は作業効率に大きく影響を与えるため、少しでも速い回線を導入することが望ましいでしょう。

同時接続可能な台数

光回線事業者やプランによっては、同時接続可能な台数が制限されている場合があるため注意が必要です。

接続可能な台数に制限があるプランのほうが料金は安い傾向があるため、一概に不便というわけではありません。中小企業で人数が固定されている場合はコスト削減にもなるため、お得に感じることもあるでしょう。

しかし最大通信速度が速ければ、同時接続時の1台当たりの速度が速くなります。そのため、安定した通信を行いたい場合、接続台数が多くなるのであれば最大通信速度が速いプランを選ぶようにしましょう。

作業内容によって通信速度の影響は様変わりするため、一概に何台以上はこのプランにしたほうが良いとは言えません。しかし、大体1Gbpsの最大速度では5、6台で動画を再生すると少し読込に時間がかかる場合があるため、企業で使用するのであれば10Gbpsのプランにしておくほうが無難です。

後からプラン変更はできるので、試しに1Gbpsのプランで契約してみてもいいでしょう。

社用スマホとのセット割

社用スマホを使用している企業であれば、セット割がある光回線を選ぶのもお得になります。例として、光回線1契約につき、10台前後までセット割引を適用させられる格安SIMなどもあるため、導入時は社用スマホの見直しも併せて行うとよいでしょう。

法人契約できるスマホは既に割引がありますが、そこから更に割引できる光回線を選ぶことで、安くて快適な利用が期待できます。また、社用スマホを導入することで外部から社内のネットワークにアクセスできるようにもなるため、導入していない企業は検討してみてもよいかもしれません。

既に社用スマホを導入している場合は、セット割が適用される光回線を選ぶだけですので、即座に決定できる点もメリットといえます。

オプションの有無

料金の安さや通信速度以外にも、オプションサービスの有無も確認しておきましょう。

光回線のオプションでは、クラウド型のストレージが使えるものやひかり電話などが挙げられます。法人の企業や店舗では固定電話が必須となるため、光回線とまとめて契約するほうがお得です。

光回線のみを提供している事業者もいるので、ひかり電話サービスの有無を申し込み前に確認しておくといいでしょう。クラウド型のストレージサービスは社内ネットワークを使用すれば必要ありませんが、簡単なファイルなどをまとめておく場所やパソコンのストレージを空けるための場所として活用しましょう。

前述した固定IPアドレスやセキュリティについてもオプションの範囲に当たるので、充実している光回線事業者を選ぶことがポイントです。

キャンペーンの有無

光回線を申し込むときは、キャンペーンがある事業者を選ぶようにするのも大きなポイントになります。工事費が実質無料になるものや、キャッシュバックといったお得なキャンペーンが多数あるので、少しでもお得なほうがよいでしょう。

キャンペーンは期間が決まっているので申し込むタイミングに制限がかかってしまいますが、総合的にお得になることが多いので、利用するのがおすすめです。これから光回線を申し込む人や既に光回線を利用している人のどちらも当てはまるポイントなので、よりお得な事業者を選びましょう。

個人契約ではキャンペーン適用になるものの、法人契約では適用外になるものもあるので、適用条件はよく確認してみてくださいね。

評判・口コミ

光回線事業者を選ぶ際に、評判や口コミというのは大きな判断材料のひとつです。既に契約している人の声というのは、光回線事業者からは得られないデメリットなどが挙げられやすく、非常に参考になります。

評判や口コミというのは光回線事業者の公式サイトに掲載されているものではなく、TwitterなどのSNSを中心に探してみるのがおすすめです。

近年のSNSは誰もが自由に情報を発信できるものであり、現実的な情報が多いとされています。実際に使用している人が写真付きなどで情報を発信している場合もあるので、信用性は十分といえるでしょう。

但し、ブログなどに誘導している発信者も多く、そういったものは口コミとしての信用性はあまり期待できないため、注意が必要です

実際の通信速度がわかる写真など、証拠が上がっているものを参考にすると決めやすいのでおすすめです。

サポート体制

最後のポイントは、サポート体制が整っているかを基準に選びましょう。

契約がスムーズにできても、アフターサービスや問題が起きた時に即座に対応してもらえないと不安ですよね。24時間つながる電話窓口がある場合や、専任の担当者が付くなど各々サポート体制を整えているので、確認しておきましょう。

特に、専任の担当者が付いてくれる場合は優良なサービスといえます。定期的に不便なことがないかなど連絡をくれたり、会社に来て点検してくれたりするので、契約した後も安心です。

もちろん営業も含まれていますが、新しいお得なプランの提案や契約する際のプランニングもしてくれます。ユーザーを一番に考慮している企業なら、安心して自分の会社を委ねられます。

法人におすすめの光回線6選

法人の光回線について理解が深まったところで、法人におすすめの光回線を6社紹介していきます。
選びやすいように表でまとめましましたので、参考にしてみてください。

光回線業者 提供エリア 月額料金 通信速度 契約期間 工事費 キャンペーン
全国 4,180円~ 1Gbps~ 2年,5年,制限なし 26,400円~
全国 4,400円~ 1Gbps~ 2年,制限なし 16,500円~
関西・中部・沖縄以外 4,730円~ 1Gbps~ 2年,3年,制限なし 34,425円~
愛知・岐阜・三重・静岡・長野 4,070円~ 1Gbps~ 2年,5年,制限なし 27,500円
全国 4,378円~ 1Gbps~ 2年 7,600円~
全国 3,355円~ 1Gbps~ 2年 8,360円~

※価格は全て税込。

事業者ごとに契約プランなどで料金が変動するため、参考程度に見ておきましょう。特にキャンペーン内容は、各社キャッシュバックや月額料金割引、オプションサービス特典などさまざまですので、各公式サイトにて確認してみてください。

キャンペーンの期間や適用条件などもあるため、注意が必要です。

法人におすすめの光回線6選の特徴を解説

ここからは、前述した比較表の法人におすすめの光回線の特徴を解説していきます。スマホとのセット割や、オプションサービスの充実、提供エリアの違いなどさまざまな特徴があるので見ていきましょう。

特徴を把握しておくと光回線を決める際の指標になるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ソフトバンク光:ひかり電話がお得!月額550円~

画像引用元:ソフトバンク公式サイト

ソフトバンクひかりの法人契約では、ひかり電話がお得に利用できます。

月額料金は550円(税込)から申し込め、2チャネルで5番号まで対応できるので、小規模の事務所などにもおすすめです。大企業向けの9,000番号まで利用できるプランも用意されており、ユーザーを選ばないのも特徴といえます。

ソフトバンク光は、マンションタイプで月額4,180円(税込)で1Gbpsの速度で利用できる光回線です。固定費を安くして、快適な社内環境を整えられるソフトバンク光を契約してみてはいかがでしょうか。

ドコモ光:社内スマホがお得!最大20回線1,100円引き

画像引用元:ドコモ公式サイト

ドコモ光の法人契約はスマホとのセット割でスマホが最大20回線まで、毎月1台当たり1,100円(税込)が割引されるので毎月最大22,000円もお得になります。

光回線の料金をはるかに上回る割引があるドコモ光なら、お得な料金で毎月の固定費を削減できるので、おすすめです。

社用スマホの導入は仕事を円滑に進めるための手段にもなるので、割引が大きい光回線とセットにするのは大きなメリットとなります。光回線を複数契約すると月額330円(税込)が割引される光複数割もあるので、新店舗や支店を出す際にもお得です。

スマホセットの割引や、法人の多様な形式に対応した割引があるドコモ光を契約して、固定費を削減してみてはいかがでしょうか。

auひかり:フレッツ光回線がダメならauひかりで決まり!

画像引用元:au公式サイト

auひかりは、フレッツ光回線を使用している光コラボ事業者ではなく、独自の回線を所有しています。フレッツ光回線がエリア外の人でもauひかりならエリア内という場合が多く、提供エリアの問題からauひかりを選ぶ人も多いです。

ドコモ光やソフトバンク光と同様に、auひかりも通信速度は1Gbps~10Gbpsまで選べて、非常に快適な速度で利用できます。

スマホとのセット割や月額割引もあり、フレッツ光のエリア外でも契約できるauひかりを検討してみてはいかがでしょうか。

コミュファ光:東海地方最速!地域に根付いた光回線

画像引用元:コミュファ光公式サイト

コミュファ光の特徴は、東海地方に特化した独自回線を使用している点です。東海地方のみの提供となりますが、その反面独自回線による快適な通信網が利用できます。

月額割引により1年間は月額2,450円(税込)~と、業界最安値で利用できるため、東海地方の人にとってはおすすめの光回線事業者です。通信速度も最大10Gbpsのプランが用意されているので、大手光回線事業者と変わらない速度で通信できます。

コミュファ光は東海地方でNo.1の実績を持っており、信頼できる光回線事業者です。地域に特化しているからこそのメリットを活かし、お得で快適なインターネット環境を整えましょう。

BIGLOBE光:法人格じゃなくてもOK!組合でも契約可能な光回線

BIGLOBE光は、法人格ではない個人事業主や、マンションの組合などでも契約可能な法人プランがある点が特徴です。自治会などでも利用できるため、非常に広い範囲が対象となります。

法人契約のほうがメリットが多いため利用している組合も多く、実績のある光回線事業者ですので、安心して利用できるといえるでしょう。

BIGLOBEは、フレッツ光でのプロバイダーとしても利用されてきた企業ですので、通信業界では老舗にあたります。個人事業主の人や、法人格がない団体におすすめの光回線です。複数回線を導入する際も専任の担当者が案内してくれるため、社宅への導入などにも役立ちます。

設定についても無料でプロが設定してくれるサービスも付いているため、初めての光回線でも安心です。

フレッツ光:光回線の先駆者だからこその安心感

fletshikaericta

画像引用元:フレッツ光公式サイト

現在の光回線事業者の多くは、フレッツ光回線を利用した光コラボ事業者です。フレッツ光は、通信業界の先駆者としてこれまで利用されてきた実績があるため、安心して利用できます。

光回線の大元であるフレッツ光回線は、光コラボ事業者よりも料金は高くなりますが、プロバイダーを好きな事業者から選べる点も大きな特徴です。利用したいサービスやオプションに合わせてプロバイダーを選べるので、自由が利く光回線事業者といえるでしょう。

キャンペーンについても、キャッシュバックや月額割引特典がある場合が多く、大手企業ならではの余裕も感じられます。多くの光回線事業者があるため、迷ってしまう場合はフレッツ光にしておけば安心です。

実績のあるフレッツ光を契約すれば、無難に利用できることは間違いありません。

光回線法人に関するよくある質問

ここでは、光回線の法人契約に関するよくある質問についてまとめました。疑問点や不安な点を解決しておくことで光回線事業者を選びやすくなるため、見ていきましょう。

おすすめのプロバイダーや支払い方法についても触れているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

個人契約より法人契約の方がお得?

光回線は、個人契約より法人契約のほうがお得です。領収書が発行できる点や、スマホとのセット割の対象台数が多いなどの理由からも法人契約がお得といえます。

月額料金は個人も法人もあまり変わりませんが、そのほかのセキュリティ面やオプションサービスは法人契約のほうが手厚いです。手続きや条件は法人契約のほうが厳しく、手間がかかりますが、それだけのメリットが多いといえるでしょう。

個人事業主でも契約できる光回線事業者もあるため、ビジネス用途であれば法人契約を視野に入れて検討してみてください。

どのくらいの規模から法人契約にするべき?

規模に関係なく、ビジネス用途であれば法人契約にするとよいでしょう

一番の理由は、領収書が発行できる点が挙げられます。領収書がないと経費としての申告ができないため、個人事業主でさえも無駄になってしまいます。

規模によって変わるのは、スマホとのセット割やひかり電話などのオプションです。光回線事業者ごとに用意されているオプションは異なるため、自社の規模によって選ぶようにしましょう。

個人契約のほうが良いという場合は、法人契約がキャンペーンの対象外である場合などとなるので、キャンペーン情報を確認しながら契約することがおすすめです。

プロバイダはどこがおすすめ?

プロバイダーは、非常に多くの種類があるため、求めるサービスによっておすすめできるものが変わります。

さらに、光コラボ事業者の多くはプロバイダーも決まっており、選べないものが多いです。その分プロバイダー料金が含まれているので、光コラボ事業者は安い料金で光回線を提供しています。

フレッツ光で申し込む場合は、プロバイダーを選ぶ必要があるため、使用したいメールアドレスやサービスによって決めましょう。BIGLOBEやOCN、Yahoo!BBなど多種多様なプロバイダーが存在するので、料金などを見て決めてもいいですね。

そもそもの月額料金を安くしたいのであればプロバイダー料金も含まれている光コラボ事業者などがおすすめです。

また、プロバイダのおすすめを知りたい方は「光回線のおすすめ比較!プロバイダの失敗しない選び方とおすすめ6社を公開 」こちらの記事もぜひ参考にしてください。

支払い方法は何がある?

光回線事業者の法人契約は、クレジットカードや口座振替に対応しているだけでなく、請求書での支払いも可能です。個人契約の場合だとクレジットカードと口座振替のみとなっており、請求書での支払いは原則行っていません。

また、個人契約との大きな違いは、法人契約の場合だと領収書の発行ができる点になります。通常クレジットカードで支払いをすると、カード会社に請求されるので領収書の発行はできませんが、法人の場合は可能です。

法人契約にキャッシュバックやキャンペーンはある?

法人契約でもキャッシュバックやキャンペーンは各社用意されています。中にはキャンペーン対象外となるものもありますが、法人契約用のキャンペーンがあるので、確認してみましょう。

公式サイトに明記されていなくても、店舗や窓口専用のキャンペーンなどもあるため、まずは問い合わせてみるのが一番です。新規の場合は工事費が実質無料になる月額割引などが多く、お得に光回線を導入できます。

キャンペーンの適用条件は、プランや期間が決まっているので注意してくださいね。光回線を導入する際は、必ずキャンペーンを狙って導入することが一番お得になる手段といえます。

まとめ:法人におすすめの光回線は「ドコモ光」

本記事でおすすめする光回線はドコモ光になります。社用スマホの割引対象が最大20台となる点や、光回線の複数割などにも対応していることからドコモ光が法人におすすめです。

フレッツ光と同様のNTTグループでもあるので、導入して失敗したということもほとんどありません。ひかり電話は月額550円(税込)から導入でき、メリットが大きいためドコモ光のほうがお得といえます。

本記事を参考に、法人で光回線を契約して快適な社内環境を整えてみてくださいね。

 おすすめ光回線10選

※スクロールできます。

商材名
速度
実質月額(マンション)
実質月額(戸建て)
スマホ割
フレッツ光クロス申し込む
1091.89Mbps
5,791~6,671円
5,791~6,671円
×無し
GameWith光申し込む
680.02Mbps
5,867円
7,150円
×無し
NURO光申し込む
635.47Mbps
2,037~4,435円
4,435円
ソフトバンク
J:COM NET光申し込む
556.77Mbps
3,079円
3,189円
au/UQ mobile
auひかり申し込む
516.78Mbps
2,061円
3,158円
au/UQ mobile
enひかり申し込む
366.2Mbps
4,620円
5,720円
UQ mobile/ahamo/povo
ソフトバンク光申し込む
312.49Mbps
3,711円
5,445円
ソフトバンク/ワイモバイル
おてがる光申し込む
291.34Mbps
4,149円
5,188円
×無し
ドコモ光申し込む
267.37Mbps
4,069円
5,389円
ドコモ/irumo/eximo
フレッツ光ネクスト申し込む
253.41Mbps
-プランによる
-プランによる
×無し

※引用:202年3月時点のみんなのネット回線速度のデータ参照
※実質月額=(3年間の月額料金+初期費用・解約費用など-キャッシュバック)÷36ヶ月
※実質月額にはスマホセット割を含みません。